映画「エリン・ブロコビッチ」あらすじ・ネタバレ感想と本人のその後

予告編動画↓

 
貯金ゼロ、離婚歴2回、3人の子持ち。
弁護士の資格も経験もゼロ。
 
大貧乏な崖っぷち女が情熱と正義感だけで苦しむ人々の為に戦い、巨大企業相手に全米史上最高額の和解額を勝ち取った感動の実話映画『エリン・ブロコビッチ』(原題: Erin Brockovich)
 

 


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この映画でジュリア・ロバーツはアカデミー賞主演女優賞を受賞!そりゃ当然でしょう!
 
2000年に『エリン・ブロコビッチ』が公開されたからもう17年という年月が経つけれど、この作品を観た時から今でもジュリア・ロバーツという女優は私の中で大好きな女優の一人です。
 
ジュリア・ロバーツをスターダムにおしあげた『プリティ・ウーマン』から、実生活で母親になって復帰してから出演してる『マネーモンスター』などの最新作まで、彼女の出演映画はほぼ全て映画館で観ていますが
 
私の中では未だに『エリン・ブロコビッチ』が彼女の最高傑作!
 
シェリル・クロウの歌うテーマ曲もピッタリはまっていて、観た後に爽快になれるわ元気もらえるわで何百回観たか分からない程です。
 
 
私の生涯に残る傑作『エリン・ブロコビッチ』のネタバレあらすじ、感想、そしてエリン・ブロコビッチ本人のその後やジョージとの関係についても語っていきます。
 
 

「エリン・ブロコビッチ」ネタバレあらすじ

 
無職の上に交通事故にあったエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)。
 
被害者でありながら事故の裁判で負けた彼女は、自分を担当した弁護士エドワード(アルバート・フィニー)の弁護士事務所に押し掛け、半ば強引に彼の事務所で働き始める。
 


 
彼女の服装はミニスカにハイヒールという、どう見ても弁護士事務所には似つかわしくない格好。
 
当然、職場の女性全員から嫌われることになるが
 
生き方、ファッション、全て我流を貫く彼女はそんなこと気にしない。
 

 
 
書類を整理していたある日、不審なファイルを見つけたエリン。
 

 
そこでエリンは大企業が有害物質を垂れ流したせいで住民達が病に苦しんでいたという事実、そして、その事実をもみ消そうとしていた企業の存在を知る。
 
病に苦しむ人達を目の当たりにしたエリンは、企業相手の訴訟を起こすように住民達の説得に奮闘し、企業側の陰謀を暴くべく孤軍奮闘し忙しく駆け回り始める。
 


 
 
幸運にも、隣に住むバイク野郎のジョージ(アーロン・エッカート)が彼女の子ども3人の面倒を見てくれ、彼女をサポートする事になる。
 

 
けれど大企業を相手取った裁判がそう簡単に進むわけがない。
 
 
調査を進めていく中で何者からかの嫌がらせや脅しを受ける日々。
 

 
一部の住民を除いてはみんな裁判を恐れ、エリンの話に耳を傾けてくれない。
 
 
私生活の方でも、忙しすぎるあまり家に帰れず子ども達ともすれ違う日々。
 
 
ついには仕事に没頭しすぎるあまり良きパートナーだったジョージにも愛想を尽かされ、彼はエリンの元を去る。
 

 
 
それでもエリンは絶対に諦めなかった。
 
 
彼女は500人近い住民達全員の名前、年齢、病状、電話番号すべてを覚えていた。
 
これは決して彼女の暗記力が凄かったワケではなく、住民全員の家を何度も訪問し1人1人と直接会話して人間同士の交流を通じて、必死に彼女は住民1人1人の事を頭の中に叩きこんでいた。
 

 
 
言いたいことはストレートに何でも言うエリンだけど、住民達と触れ合う彼女は優しさと温かさに満ち溢れている。
 
そんな彼女の情熱がやがて周囲を動かしていく。
 
 
深夜まで1人で事務所に残る彼女を少しづつ認めていく同僚達。
 

 
エリンの人柄と熱意に心動かされ裁判を決意し始める住民達。
 
 
母親がどんな人達の為に戦っているかを知り、なぜ忙しく走り回っているか、少しだけ理解し始める息子マヒュー。
 
服のままソファーで寝ていたエリンに
 
「朝ごはん買ってくるけど何がいい?」
 

 
と訪ねる息子マヒューの姿には泣かされる。
 
 
さらにバイク野郎ジョージも彼女のヘルプに答え戻ってきて、子ども達の面倒を見て彼女をサポート。
 

 
エドとエリンの奮闘により、ついに彼らは全米史上最高の和解額を勝ち取ります。
 
 
 
ストーリーのラストでエリンは自分をサポートし続けてくれたジョージを連れて、裁判の最高の結果を報告する為1人の被害者の女性の元に向かいます。
 
映画の中では、この女性とエリンは被害者と弁護士と言うより友達の様な感じで描かれてます。
 
もちろん、実際は他の住人達ともエリンは深く関わりあってますが、特にこの女性との関わりがすごく深く描かれてるので、ラストの2人のシーンは号泣必須。
 
 
エリンからの裁判の結果を聞いて嬉しさのあまりに泣き崩れる彼女。
 

 
最高に幸せな笑顔で彼女を抱きしめるエリン。
 

 
その光景を見たジョージは、彼女が誰の為、何の為に仕事に没頭してきたのかを知り微笑む。
 

 
 
そして忘れてはいけない、もう一人の重要キャラクター。
 
エリンの上司のエド。
 

 
最初は強引に押しかけられ、嫌々エリンを雇った上司のエドですが、もうこの2人の掛け合いが最高。
 
本来は上司と部下のこの2人、よき『相棒』にしか見えない。
 
いや相棒どころか夫婦漫才なのかとさえ思わせる。
 
だってエリンのエドに対する超強気な態度ってどうみても部下の態度じゃないですからね。
 

 
でも、そんなパワフルなエリンをエドも良きパートナーとして認めるんですよね。
 
2人の掛け合いもこの映画の魅力の1つですが、
 
特にラスト!
 
エドとエリンのやり取りが本当にもう最高で、散々エリンにいじられまくっていたエドがエリンに一泡吹かせるシーンがメッチャ爽快!
 
 


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「エリン・ブロコビッチ」感想

 

 
持ち前の明るさと情熱だけでどん底から這い上がってきたエリンの姿を見る度に、何度も喝をもらってきた。
 
環境がどうだとか、年齢がどうとか、スキルがどうとか
 
そんな言い訳なんか関係ない。
 
 
「元気な体があれば何だって出来るでしょ!!」
 
数えきれない位に観て来た映画ですが、今でも観る度に喝とパワーを貰っています。
 
 
エリンは学歴もスキルもなくて、ずっと底辺の生活をしてきた。
 
そんな彼女がこの事件を通して病に苦しむ住民達と出会い、人生で初めて
 
「誰かから必要とされる」
 
という経験をするんですね。
 
 
エリンを心から信頼する住民達。
 
彼らの想いを知っっているからこそ彼女は、脅されても、体を壊しても、パートナーが去ろうと
 
自分を信頼してくれた住民たちの無念を何が何でも晴らしてやる!
 
という執念で勝訴まで戦い抜きました。
 

 
どう考えても圧倒的に不利な裁判。
 
相手は大企業で優秀な弁護士を雇っている。
 
かたや、こっちは弁護士経験なしの崖っぷち女。
 
 
でも、苦しむ人達を救いたい。
 
だから情熱と行動力(と、ちょっとナイスバディ)を武器に戦うしかない!
 
その想いだけで突き進んだエリン!
 
 
私は周囲から相当破天荒な行動力を持った女だと言われますが、エリン・ブロコビッチから受けた影響は物凄い大きい。
 
5年間もの月日をかけて出版社に通い続けてプロの少年漫画家になったのも、パニック障害になった上に貯金も英語力もないまま海外に飛び出して国際結婚したのも、才能なんか一切関係なくて、私自身が行動を起こして掴み取ってきた人生。
 
でもどんなに行動力があるからといって、新しい世界に飛び出すときは毎回ビビる。
 
そんな時には私は必ず「エリン・ブロコビッチ」を観なおす。
 
エリンだったらどうするだろう?と考えると、迷ってるヒマなんかない!飛び出すしかない!って背中を押してもらえる。
 
 
ジェットコースターの様な私の人生、まだまだこれからも破天荒なものになっていくだろうけど、常にエリンを想いだして立ち止まらないで駆け抜けたいものです。
 
 

本人のカメオ出演シーンとその後

 
エリン・ブロコビッチご本人が出演してるシーンがコチラ。
 

 
エリンが子ども達をつれていったレストランの中でウェイトレス役として登場し、ジュリア・ロバーツとの会話も交わしています。
 
 
気になるエリン・ブロコビッチのその後と現在ですが、映画化の後には仕事・お金・名声に恵まれたものの、色々と大変な事も経験されてきてます。
 
自叙伝”Take it from Me”を出版し、この本も映画同様に大ベストセラーとなりました。
 
この本の中でアメリカン・ドリームを手にした彼女が成功の裏で味わってきた色々な事についても赤裸々に書かれています。
 
応援してくれる人達がいる一方で、脅迫の電話やメールが届いたり
 
映画の中では無償でベビーシッターをやっている様に描かれてるバイク野郎ジョージに実は報酬を支払っていた事
 
大金ボーナスを得た後にジョージに金をせびられただけでなく、2番目の元夫まで登場して金をせびってくる始末・・・
 
さらには仕事で引っ張りだこになったエリンが家を空けることが多くなり、長男・長女が薬物依存となって治療の為に高額の費用を支払ったりとか・・・
 
 
私生活では相当大変な思いをしてるエリンですが、仕事面では今も引っ張りだこで活躍中。
 
 
映画後もなかなか凄まじい人生を送ってるエリンだけど、でも今でも彼女を必要としてる人達の為に走りまわってくれて居て嬉しいです。
 
 
 
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