別エンディングも号泣!バタフライエフェクトあらすじとネタバレ感想

予告編動画↓

 
「映画史上最も素晴らしい脚本で描かれた映画は?」と聞かれたら間違いなく答える作品名が本作「バタフライ・エフェクト」(原題:The Butterfly Effect)。
 
完璧に練りこまれたストーリー、衝撃すぎるラスト(劇場公開エンディングもDVD収録別エンディングもどちらもやばい)から、私は「何かおススメの映画ないか」と聞かれたら必ずこの作品をおススメしている。
 
映画あまり普段観ない人でも、映画観まくってる厳し目な批評家的な人でも、この映画を観たらあまりにも完璧すぎるストーリーに圧巻されるし感動する事間違いないから。
 

 


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“バタフライ・エフェクト”の意味とは?

 
タイトルの”バタフライ・エフェクト”の意味は”バタフライ効果”から来ている。
 
バタフライ効果とは”小さな蝶の羽ばたきが原因となり地球の裏側で竜巻を起こす”というカオス理論の一つで、「ほんの些細な事がきっかけで大きな出来事に繋がっていく」という事。
 
 
映画では主人公のエヴァンが過去に何度も戻りヒロインを救おうとする葛藤を描くが、何度戻って何度やりなおしても必ず未来に影響を及ぼしてしまい、しかもその影響の及ぼし方が毎回悪い方へと動いてしまう。
 
 

「バタフライ・エフェクト」あらすじ

 

君を救う為、何度でも過去に戻る。
それは、神にさえ許されない行為。

 
 
幼い頃から「ブラックアウト」と呼ばれる、突然記憶をなくす症状を頻発していたエヴァン(アシュトン・カッチャー)は、医者からの指示により毎日日記をつけていた。
 

出典:「Screen Rant」
 
大学生となったエヴァンは昔の日記を読んでいた時、その日記が書かれた過去当時に戻るという体験をする。
 
“日記を読むと過去に戻れる”という特別な能力に気付いたエヴァン。
 
幼馴染のケリー(エイミー・スマート)が自殺した事をきっかけに彼はケリーを救う為、過去に戻る。
 
 
しかし、何度過去に戻っても、何度過去を変え続けても、必ず周囲の愛する誰かを傷つける結果になってしまう。
 
何度辛い想いをしても、ひたすら過去を書き換えるようとするエヴァン。
 
 
だけど何度繰り返してもうまく行かない。
 
大事な周囲の人達を傷つけずにケリーを幸せにするにはどうすればいいのか?
 
 
エヴァンが下したのはあまりにも衝撃的な決断だった・・・。
 
 

劇場公開されたエンディングねたばれ

 

出典:「YouTube」
 
何度過去に戻っても必ず誰かを傷つける結果を体験したエヴァンは、ある結論に辿り着く。
 
ケリーの両親は彼女が子どもの頃に離婚。
 
ケリーは優しい母親には着いて行かずアル中の父親と街に留まる事を決意する。
 
この父親と一緒に暮らし始めたことが全ての元凶。
 
でもケリーが父親の元に留まる事を選んだ理由はエヴァンだった。
 
少年エヴァンに恋心を頂いていたケリーは、エヴァンと離れたくないゆえに母親ではなく父親と暮らす選択をしていた。
 
エヴァンにとってもケリーは特別な存在だったのだ。でも・・・
 
 
“ケリーの人生に僕が存在してる限り彼女は幸せにはなれないんだ。”
 
 
そう気づいたエヴァンは”ケリーの人生から自分の存在を消す”というとんでもない決断をする。
 
 
エヴァンはケリーと初めて出会った瞬間にブラックアウトをする。
 
そして初対面のケリーの耳元に物凄い酷い言葉をささやく。
 
ケリーはショックを受けて母親のもとに駆けつけ泣き、彼女がエヴァンに近寄る事はなくなった。
 
 
エヴァンはケリーの人生から自分の存在を消した。
 
愛する人を救いたいが故に、愛する人の人生から自分の存在を消すというとんでもない決断を実行したエヴァン。
 
 
現代に戻ってきたエヴァンは日記をすべて焼き、二度と過去へは戻らないと誓う。
 
 
それから月日が経ち、医師として働くエヴァン。
 
母親の元に向かい街を歩いている中ケリーとすれ違う。
 
エヴァンは当然ケリーを覚えてるので振り返り彼女を見つめるが、再び反対方向へと歩き出す。
 
エヴァンの事など記憶にないはずのケリーも何かを感じ、振り返りエヴァンの後姿を見つめながらも再び歩き出すのだった。
 
 


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「バラフライ・エフェクト」感想

 
この映画の最大の魅力は”エヴァンのケリーに対する自己犠牲愛”と”完璧な脚本”。
 
テーマソングであるオアシスの”Stop Crying Your Heart Out”も映画ピッタリで感動に拍車をかけてくれる。
 
 
どんな映画評論家でも、このストーリーだけは批判しようがないんじゃなの?という程に完璧。
 
大抵タイムパラドックスものというのは、どこかしらに矛盾点やツッコミどころがあるものだけど、この映画は見事の一言。
 
過去を塗り替える度に誰かが不幸になるという話の流れも一切矛盾がなく、ラストに向けての伏線の回収もきちんとされてるからこそ、エヴァンの大決断に感情移入して泣かされる。
 
 
自分の愛する人がどんな道を歩んでも必ず不幸になる、しかもその不幸の原因が”自分が相手の人生に関わっているから”なんて知った時、エヴァンのような決断が果たして出来るのか。
 
この映画はサスペンスであり、ヒューマンドラマでもあり、そして愛の物語でもある。
 
 
当時、新人少年漫画家として読み切りを書いていた私に、この映画はとんでもない影響を及ぼしてくれた。
 
もともと私は大尊敬する「ハンター×ハンター」の富樫先生の影響もあって、少年漫画といえど冒険やアクションというよりは、綿密に伏線をはって読者を「あっ!」と言わせるストーリーを好んで描いていた。
 
そんな私にとってこの映画を観た時の衝撃度は半端ないもので、こんなラストを超える程のストーリーは私には描けないと、勝手に凹みまくっていた。
 
しかも影響を受けすぎて「バタフライ・エフェクトのパクリ」まがいのよくわからないストーリーばかり描いて担当編集者にダメだしされまくるという迷走までした。
 
 
今でこそこの映画を純粋に観れるようになったけど、漫画家をやっていた当時は、この映画に対するジェラシーを抱いていて、観ると凹むから観なきゃいいのに面白すぎてついまたDVDで観ては凹む、というワケわからない一人迷走をしていた。
 
 
 
そんな私のアホな迷走具合はどうでもいいのだけど、この作品、別エンディングがある。
 
劇場公開版でも3パターンあるのだけど、本当の衝撃の別エンディングは劇場公開用に用意された3パターンではない。
 
販売用のDVD・Blu-rayのみに収録されているのでレンタル版では観ることが出来ない。
 
 
この別エンディングこそが、本当はエリック・ブレス監督が観客に見せたかったものなのだが、映画会社から
 
「あまりに衝撃的過ぎて公開できない。」
 
と言われた為、大衆向けに新たにエンディングを撮りそれが劇場公開版エンディングとなった。
 
 
劇場公開版エンディングでも十分に泣けるし衝撃も受けるのだけど、この本家エンディング・・・やばいです。
 
確かにこの本家エンディングは劇場で公開しなくて正解。
 
刺激が強すぎるというか、衝撃度がやばすぎて色んな団体から批判の声も出てきてたと思う。
 
でも私はこの本家エンディングでさらに大号泣した。
 
劇場エンディングでも十分にエヴァンの自己犠牲愛を感じたけど、本家エンディングはさらに凄い。
 
 
劇場版エンディングで感動したのなら、ぜひこの本家エンディングを観てほしいと思う。
 
さらなる感動と衝撃が待っているから。
 
 
 
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